ご存知のように、PBRレンディング(PBR LENDING)は、暗号資産のレンディング(貸暗号資産)が利用できるサービスです。
運営会社は、株式会社Notting Hill TOKYOです。
PBRレンディングで暗号資産を始めるなら、キャピタルゲイン(値上がり益)だけでなく、ステーキングサービスやレンディング(貸暗号資産)サービスを知って、賢く運用したいですよね。
そのようなあなたのために、PBRレンディングの取扱銘柄、ステーキングサービス、レンディングサービスをまとめています。
機会損失なく、暗号資産サービスを利用していただけたら幸いです。
PBRレンディングの取扱銘柄
2024.5.2時点、PBRレンディングは取引所の機能はなく、暗号資産を売買できる取扱銘柄はありませんでした。
PBRレンディングのステーキングサービス
ステーキングとは、ブロックチェーンのオペレーションに参加すると(国内取引所の場合は保有していると)、報酬がもらえる仕組みです。
株式投資で言う配当のようなものです。
各暗号資産や各取引所で、対象暗号資産や年率が異なっています。
例えば、暗号資産「A」が対象銘柄で、年率5%だっとします。
Aを「100」保有していた場合、1年後には、その5%の「105」に増えているということです。(正確には、付与タイミングによって、複利運用されるため、もう少し増える可能性があります)
2024.5.2時点、PBRレンディングでは、ステーキングサービスはありませんでした。
PBRレンディングのレンディングサービス
レンディングとは、貸暗号資産と呼ばれ、取引所に一定期間暗号資産を貸し出すことで、その期間と数量に応じて、賃借料を暗号資産で受け取れるサービスです。
各暗号資産や各取引所で、対象暗号資産や年率が異なっています。
一定期間、暗号資産が引き出せないため、暗号資産の価格変動時に自由に売却はできません。
その点でも、ステーキングサービスよりはややリスクが高いです。
2024.5.30時点、対象となる暗号資産は以下6銘柄です。
通常のレンディングと、より高利回りなプレミアムレンディングの2種類があります。
プレミアムの方が貸出利回りが2%高いですが、その分最低貸出数量も多くなります。
対象銘柄 | 貸出利回り | 最低貸出数量 | ||
通常 | プレミアム | 通常 | プレミアム | |
BTC | 10% | 12% | 0.01 | 0.16 |
ETH | 10% | 12% | 0.1 | 2.25 |
XRP | 10% | 12% | 500 | 5000 |
ADA | 10% | 12% | 500 | 8500 |
USDT | 10% | 12% | 300 | 3500 |
USDC | 10% | 12% | 300 | 3500 |
最新情報は、公式ページをご覧ください。
まとめ
暗号資産は、キャピタルゲイン(値上がり益)だけでなく、ステーキングサービスやレンディングサービスを活用して増やすことができます。
「一定期間、売却する気が全くない」、「長期的に運用で増やしたい」という場合には、これらのサービスを積極的に活用してみてはいかがでしょうか。
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