こんにちは。COZUCHI(コヅチ)は、1万円と少額からプロが厳選した不動産に投資でき、安定的な配当に期待できるサービスです。
インカムゲイン重視型(安定配当狙い)と、キャピタルゲイン重視型(高配当狙い)の両者のラインナップを取りそろえる、COZUCHIから、「三宿エリア複合ビル」が募集予定です。
投資するか否かの参考に、ファンド概要、過去ファンドとの比較等、投資のポイントを解説します。
三宿エリア複合ビルのファンド概要
三宿エリア複合ビルは、東京都、三軒茶屋と祐天寺の中間に位置する三宿エリアの店舗事務所ビルを投資対象としています。
都内でも屈指の人気住宅エリアで、小売業等の消費者向けサービス企業などからの出店ニーズが高いビルです。
[出典:Google Map]
募集要項は、次の通りです。
- ファンドタイプ:インカムゲイン重視型
- 想定利回り:5.0%
- 想定運用期間:12ヶ月
- 最低投資額:1万円
- 募集金額:9000万円
- 応募期間:6.11 (19:00)~6.18(13:00)[抽選]
- 優先・劣後出資割合:45%・55%
本ファンドは、インカムゲイン重視型なので、安定配当を狙いたい方向けです。
募集金額は9000万円と大型案件です。
応募は抽選タイプなので、焦らず申込可能です。
劣後出資(運営元出資)割合は55%(金額ベースで11,000万円)あるので、万一、物件売却時に大きく値下がりしても、元本割れしにくいと思われます。
三宿エリア複合ビルの過去ファンドとの比較
本ファンドと、COZUCHIの過去ファンド(一般募集開始以降)について、想定利回り、想定運用期間、劣後出資割合を比較しました。
想定利回りは、キャピタルゲイン重視型を含めると低め
過去ファンドの想定利回りは、4.5%~12.0%でした。[2021.6.10時点]
本ファンドは、5.0%なので、過去ファンドと比較するとやや低めです。ただし、インカムゲイン重視型であることを踏まえると、妥当な利回りです。
想定運用期間は、COZUCHIの中では長め
過去のファンドの想定運用期間は、3ヶ月~12ヶ月でした。[2021.6.10時点]
本ファンドは、12ヶ月なので、COZUCHIの中では長めです。ただし、一般的な不動産クラウドファンディングでは、6~12ヶ月の案件が多めです。
不動産クラウドファンディングの最終ゴールは、物件売却ですので、想定運用期間よりも早く売却(早期償還)されることもあります。
劣後出資割合は、中間くらい
過去ファンドの劣後出資(運営元)割合は、20.0%~77.3%でした。[2021.6.10時点]
本ファンドは、55.0%なので、中間くらいの設定となっています。
他社の不動産クラウドファンディングでは、劣後出資割合が10%~30%くらいが多いことを踏まえると、本ファンドの55%は高めと思われます。
劣後出資割合が高いほど、あなたの出資元本割れリスクは低減されます。
三宿エリア複合ビルは、超絶お得なキャンペーン付ファンド
本ファンドでは、Amazonギフト券プレゼントキャンペーンの対象であることに注目です。
対象条件は、以下の通りです。
- 本ファンドが、COZUCHIでの初めての出資であること
- 本ファンドに10万円以上出資していること
- 途中解約していないこと(解約時は、返却額から差し引かれます)
対象条件は厳しくはありません。
特典は、もれなく、出資金額の3%分のAmazonギフト券がもらえます。
例えば、10万円出資完了した場合、10万円×3%=3000円分です。かなりの還元率です。
過去には、「田端EXITファンドI」を対象とした、当選確率3倍キャンペーンがありました。こちらと比較しても、かなりお得であることがわかります。
まとめ
三宿エリア複合ビルは、想定利回り5.0%、想定運用期間12ヶ月、優先・劣後出資割合45%・55%の、インカムゲイン重視型のファンドです。
初めての出資の方限定で、Amazonギフト券3%がもらえるので、少額から不動産投資を始めたい方は、詳細情報を確認して、ファンド申込を検討しましょう。
ファンドの詳細は、公式ページを確認してください。
その他、COZUCHIに関するトピックスは、「COZUCHIとは?始める前に必ず知って下さい!」でまとめていますので、ご覧ください。
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